オーリンズの破れたダストブーツを交換しました。
F56 MINI JCWに装着しているオーリンズ製の車高調(DFV)のダストブーツ(リア)が完全に破れてしまったので交換しました。
破れたダストブーツ
先日、下回りを点検した際にリアのショックアブソーバーに装着されているダストブーツ(ショックブーツ)が完全に破れていました。
破れたからと言ってすぐ走行に支障をきたす訳ではありませんが放置していると汚れやごみがロッドに付着して結果としてオイル漏れや損傷を引き起こす要因になってしまいます。
機能の維持はもちろん寿命が短くならない為にもダストブーツを交換する事にしました。
ダストブーツの入手手段
オーリンズ製の補修パーツはヤフーショッピングや楽天市場、Amazonなどでは入手が出来ません。
取扱店又はオーバーホールを専門とする店舗で入手をする必要があります。
私はオーリンズ・プロショップの「ガレージグループ4」さんにお願いして補修用ダストブーツを送って頂きました。
適合確認の問い合わせから発送までレスポンスが良く気持ちの良い対応でした。
この場を借りてお礼申し上げます。
参考までにF56 MINI用のDFVは
ネジ式車高調整用モデル 正立タイプ
CT9-23191-C0
料金 1760円(1個)
上記の品番が適合します。
色はブラックのみのようです。
交換作業
ブーツ交換のみであればショックアブソーバーのボルトのみ外すと交換が可能です。
しかしながら、作業性の向上や脱着の際に清掃を行いたかったので一旦全部外しました。
破れたダストブーツを新品に交換するだけですので作業は簡単です。
ブーツ全体が薄く引っ張ると穴が結構広がるので汎用品の分厚いダストブーツよりも交換作業はやり易いと思います。
但し、無理に力を加えると破れる恐れも御座いますので作業は丁寧に行いましょう。
作業後
交換後車両へ装着!
ダストブーツ交換で本来の役割である保護と言う目的はもちろん見た目も良くなりました。
補修部品の単価が全体的にお高めなのとブーツが薄い為耐久性は?ですが…
破れた状態を放置しているとメリットは何1つありませんので気付いた時点で交換しましょう。
メーカーの推奨するオーバーホールのサイクルが2年/2万km(ストリートでの使用の場合)ですので既に時期が来ている場合は合わせてオーバーホールに出されるのもいいかもしれません。
気になる方は購入店舗やプロショップに問い合わせてみては如何でしょうか?
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