BMW E46 M3にAndroidナビを入れてみる
4年前に興味本位で購入、取付を行ったアンドロイドナビ!
結構人気のようで
E46型3シリーズの生産が終了して約16年が経過してもなお同様の製品が海外で販売されているようです。
今回はこのナビの取付方法の様子やレビューを投稿したいと思います。
目次
E46 3シリーズの標準オーディオとは
E46型3シリーズのオーディオ装備品として
CDプレーヤーもしくはMDプレーヤーが装着されていました。
オプションで
ハーマンカードンシステムや
写真のナビゲーションシステムも選択可能でした。
いずれも製品自体が生産終了で新品の入手が出来ません。
正常に機能している場合はいいですが
仮に故障したら中古品に交換するか社外品に入れ替える必要があります。
E46専用アンドロイドナビ
E46用に設計されてあるE46専用アンドロイドナビ!
この頃のBMWは2DINの製品を取り付けられるかと見せかけて実は裏側のクリアランスが狭く1DINの製品でないと取付が出来ません。
昔は1DINの製品も数多くありましたが現在は少なく…
エバポレーターの一部を加工して2DINを取り付けられるキットも販売されていましたが現在その取付キットも絶版となっております。
上記の問題を全てクリアするのがE46専用アンドロイドナビ!
画面はタッチパネルの9インチと8インチの2種類存在します。
裏側の構造はメーカーによって設計が多少異なりますが薄型もしくは1DINになってますので車両には殆ど加工する事無く装着できるように考えられています。
購入先と付属品
購入先はAmazonです。
ただ、現在は同製品は販売されていません。
購入したショップもなくなってしまっています。
ですのでメーカーやスペック、容量などは忘れてしまいました。
正直なところ種類が多すぎて正直どれがいいのかわかりません。
いずれも中国製である事には間違いないのですが…
付属品は
・本体
・電源ケーブル
・RCAケーブル
・USBケーブル
・GPSアンテナ
・ラジオ変換コード
・CAN-Busアダプター
電源ケーブルは端子の形状が異なる物が2種類同梱されており車両に応じて適合するケーブルを使用するようになっています。
USBケーブル、ラジオ変換ケーブル、CAN-Busアダプター、GPSアンテナは本体に接続して処理すればOK
※純正ナビゲーションシステム装着車両はコネクターの形状が異なる為付属のケーブルでは使用不可!
トランクに搭載されてあるアンプに接続する必要がありそれ用の変換ケーブル(別売)が必要です。
ちなみに説明書はありません。
本体に配線色を記載したシールが貼っているのでそれを参考に接続する必要があります。
余談ですが届いた時点でRCAケーブルのコネクター根元が数本断線していました。
製品が悪いのか外れに当たったのかわかりませんが品質は良くありません。
取付方法と追加で必要になる部品
車両へ取り付けていきます。
パネル類を内張りはがし等で取り外します。
製品取付の際にダッシュボードの一部と本体が干渉するので干渉箇所を削ります。
比較的柔らかい素材ですのでカッター等で切断出来ます。
コネクター類は基本的にポン付けで装着可能。
ナビ装着車両はシフト廻りまでバラさなくても大丈夫です。
以下はCD、MDプレーヤーが装着されていた車両のみの作業!
エアコン操作パネルを元々あった小物入れの個所に納めようとするとフチの形状が若干異なる為パネルが奥まで入りません。
使用上は全く問題ないのですが
走行中の振動で手前に飛び出てくるのとなんせ見た目が良くありませんので
完全にフィットするように別途センターパネルを用意しました。
純正品番 5116 7001 409
備考:右ハンドル、ノースモーカーパッケージ用
純正ナビ装着車用のセンターパネルです。
スイッチ類とシガーソケットは付属しませんので移し替えます。
その他必要に応じて追加作業を実施します。
私はバックカメラを同時に映したかったのでカロッツェリア製のカメラを用意して接続しました。
カメラはメーカー問わず接続可能です。
RCAの接続端子が小さい国産メーカー品の方が配線を通す作業はやり易かったです。
TV(チューナー)、フロントカメラなども映す事が可能ですので取り付けたいものがあれば同時に配線処理を実施します。
取付後
取付後の状態になります。
専用品と言う事もありパネル内にしっかり収まっています。
機能紹介
○音楽、動画再生
USBメモリー、SDカードに保存した音楽や動画を再生できます。
イコライザー機能で調整も可能です。
純正のプレーヤーよりも音質が良くなりました。
動画も綺麗に映ります。
但し、iPodやiPhoneを繋ぐだけでは反応がありません。
iPodの項目はあるのですがタッチしても読み込まず使えませんでした。
※充電だけなら使用可能
○Bluetooth 音楽再生、通話
Bluetoothでの通話や音楽再生が可能です。
但し、ペアリングに時間を要するのとノイズが入るのか音質が悪いです。
一応使えるかなと言った状態でした。
ちなみにUSB接続では反応のないiPodやiPhoneについてはBluetoothで接続すると使用は可能です。
○YouTube再生
WIFI環境又はテザリングが使えるとYouTubeでの再生が可能です。
この辺りはアンドロイド端末と同様に使用可能
○地図アプリの使用
YAHOO!カーナビを使用することが出来ました。
○その他
携帯やタブレット画面をミラーリングでの出力
google検索
と言った携帯と同等な機能も持っています。
画面のタッチパネルの反応も良いです。
動作が固まるという事もなく普通に機能します。
ステアリングにあるスイッチも使えます。
ただ、音量を調整する時は1度押しで1から3と音量が2目盛変化します。
これは下げる時も上げる時も同様です。
気になるなら後から本体で調整すればいいだけの話なので特に気にはしていません。
オープニング画面は純正っぽくBMWロゴとAndoroidのロゴが表示されます。
※設定で変更も可
ラジオは使えるの!?
海外仕様の製品は日本のラジオ(周波数)が使えないものも多数存在します。
製品によって使える製品と使えない製品が混在するでしょう。
私が購入した製品は
設定画面で「JAPAN」を選択した所
視聴することが出来ました。
FM・AM共に聴くことが出来ます。
場所によると思いますがノイズもなくクリアに聴くことが出来ました。
Torque アプリが使えます。
別途スキャンツールが必要になりますが
スキャンツール(LM327)をOBDポートに接続して設定を行うと 車両の状態を把握することが出来ます。
※車両設定を行う際は説明書記載のやり方で基本的に作動するそうです。
しかし、BMWの一部車種ではこの状態だけでは車両側ECU(DME)との通信が出来ないみたいなので通信ができないようであれば
プロトコルの設定を
ISO9141-2(5 baud init,10.4kbaud)
に変更して下さい。
これで再度接続すれば上手くいくそうです。
自分のM3も最初は接続が出来ず上記のようにプロトコルを固定することによって通信が出来るようになりました。
正常に接続が出来るとOBDコネクターから読み取ったデータを表示させることが出来ます。
各種センサーの計測数値を読み取って表示させたり計測なども出来るようです。
追加メータ代わりとしても使えます。
がしかし数値が見にくいのと別に不要な機能ですので普段は全く使ってません。
ただ、一部ではありますが故障メモリー読み取りや消去も出来るので出先で故障した際などには簡易診断として使えそうです。
メリットとデメリット
アンドロイドナビの
メリットは
・高機能
・価格が安い
・専用設計の為容易に取付が可能
デメリットは
・品質に当たり外れがある
・サポートがない
・設定画面は全て英語表記
機能紹介でも説明しましたが様々なインターフェースに対応しています。
静止画、映像の表示も綺麗でタッチパネルの反応も良いです。
これだけ高機能にも関わらず安い製品なら3万円前後で入手が可能です。
中古品の純正品や1DINの社外オーディオを検討しているのであれば候補に入れるのはアリではないかと思います。
ただ、中国製という事もあって
・輸送時の衝撃で破損していた
・そもそもが初期不良品だった
・使っていたらすぐ壊れた
など不良品に当たる可能性が高いです。
この場合販売店が真摯に対応してくれるといいのですが…
私の経験上今まで殆ど満足のいく対応をしてもらった事はありません。
よって最初から保証はないと思っていた方が賢明です。
製品は言語設定を日本語に変更が可能ですが設定画面はすべて英語です。
細かな内容などを変更する際は項目の内容をある程度理解しておく事が必要です。
最後に
BMW E46 3シリーズ 専用のアンドロイドナビについて紹介しました。
E46型の3シリーズは今もなお根強いファンがいる車です。
だからこそ専用のアンドロイドナビの設定があるのではないかと♪
ただ、日本に専売店がなく不具合が発生した際などにサポートを受けられられるかは不明です。
ですので万人向けにお勧めできる商品ではありません。
逆にこのリスクを承知の上である程度スキルがある方にはお勧め出来ます。
車両に取り付けたのが4年前の話ですので今使っている製品が仮に故障した場合はまた同様の製品を購入、取付予定です。
その機会があればまた投稿したいと思います。
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